この世界の片隅にドラマで尾野真千子落ちぶれモダンガールどう演出?





「この世界の片隅に」ドラマで蘇ります。

 

2018年7月に日曜夜9時からTBS系で放映されます。

 

主役のすずは、松本穂香さんに決定しています。

 

そのすずの義姉の黒村径子役を尾野真千子さんが演じます。

 

すずに悪口も言いますが、だんだん気遣うようにもなります。

 

微妙な役柄ですが、尾野真千子さん演じる径子とはいかなる人物か?

詳細は本文に記しますので最後までご覧いただければ幸いです。

 

事前に人物像を把握しておけばドラマも2倍楽しめます。

合わせて尾野真千子さんの今までの歩みもご紹介します。

 

この世界の片隅に出演尾野真千子の歩み

 

この世界の片隅に出演尾野真千子衝撃のデビュー

 

尾野真千子さんが女優になるきっかけが衝撃的です。

それは西吉野中学校の3年生の時のことです。

 

靴箱当番の掃除をしている時に女性映画監督の河瀬直美さんが偶然いたのも驚きです。

 

河瀬直美さんは一生懸命に取り組む尾野真千子さんの姿が印象だったようです。

 

本当は一生懸命掃除をしていただけで目に留まったわけではないと思います。

何かきらりと光るものを感じていたのだと思います。

1997年に中学3年生で映画 『萌の朱雀』でデビューしています。

 

しかもいきなり主演とは信じられない流れです。

 

尚、この作品で第12回高崎映画祭・最優秀新人女優賞を受賞しています。

また、日本だけでなくシンガポール国際映画祭・主演女優賞も受賞しています。

普通の女子中学生が、いきなり映画で主役に抜擢されるのも普通では考えられません。

 

生まれながらのなにかを持っている人は稀ながら存在します。

 

尾野真千子さんは典型的な何かを持っている人なんだと思います。

 

この世界の片隅に出演尾野真千子の挫折

 

山の中から宝石を見つけるのはたいへんです。

 

それを見つけ出した映画監督の河瀬直美さんも凄い人だと思います。

 

その後、奈良県の高校を卒業して本格的に女優活動を行うため上京します。

 

そしてNHK連続テレビ小説「カーネーション」のヒロイン役に抜擢されます。(2011年)

その後も快進撃が続き、日本アカデミー賞をはじめ、 数々の栄誉に輝いています。

演技力にはもともと定評があったので当然の流れであると思います。

 

但し、これほど実力を兼ね備えた尾野真千子さんでも頭角を現すまで時間がかかっています。

 

上京したての頃はオーディションを受けても受けても落ち続けていました。

自信家ゆえのおごりがあり、[時間が短すぎる]、「カメラの前でやりたい]とか謙虚さが全くありません。

 

中学生でいきなり主演に抜擢された経験が裏目になっているのかもしれません。

自信家の尾野真千子さんと言えどもさすがに落選ばかりで一時は元気がなくなっていたようです。

 

この世界の片隅に出演尾野真千子は“遅咲き女優”

 

ただ、落選続きでしたけど、悪いことばかりではありません。

苦労したことでハングリー精神が芽生え次は頑張ろうと考えがポジティブになっていきました。

 

そんな尾野真千子さんに転機がきたのは、河瀬直美監督と再び組んだ映画『殯の森』(2007年)です。

 

『殯の森』(2007年)は、第60回カンヌ国際映画祭グランプリを獲得しています。

 

主演を務めた尾野真千子さんも一躍スポットライトが当たり、その後の快進撃に繋がるのです。

中学生の時に脚光を浴びそのまま順風満帆の女優人生を歩むのかと思いました。

その後長いブランクがあったので“遅咲き女優”と言われています。

 

“遅咲き女優”と言われるけれど、遅咲きでよかったと思うと本人は語っています。

 

ブランクを乗り越え這い上がってきた過程で実力もパワーアップしたのでしょう。

尾野真千子さんにとってブランクは必要な時間だったのかもしれません。

 

そんな尾野真千子さんですが、話題作「この世界の片隅に」ドラマ版に出演します。

尾野真千子さんは30半ば過ぎで女優として一番輝いている時期です。

 

どんな演技で視聴者を釘付けにしてしまうのか今からとても楽しみです。

 

この世界の片隅に出演尾野真千子の役どころ

 

この世界の片隅に出演尾野真千子の役はすずの義姉

 

「この世界の片隅に」ドラマで尾野真千子さんが演じるのは、主人公北條すずの夫周作の姉です。

径子という名ですが、当時としては珍しい恋愛結婚で時計店の若主人に嫁いだけど夫とは死別しています。

 

もともと性格的にきついところもあるので、嫁ぎ先の両親とは関係が微妙でした。

 

嫁ぎ先が疎開もかねて引っ越しするのをきっかけに、娘を連れて出戻ってきました。

息子もいたのですが、嫁いだ先の大事な跡取りなので連れてくることは出来ませんでした。

径子は、当時としては、オシャレで自立心旺盛でモダンな女性です。

 

また、活発で頭の回転の速い女性でもあり、古風で地味な一般的な女性とは一線を画しています。

 

そんな径子なので、北條家に出戻っても、周作の嫁のすずとはなじめません。

 

おっとりしていて要領の悪いすずにたいして何かとやかましく言い立てます。

すずは相当なプレッシャーのなか毎日を暮していましたが、ストレスのため円形脱毛症になってしまいます。

意地の悪い役どころですが、イメージとして何となく尾野真千子さんにぴったりだと思います。

 

径子にとってみれば、旦那さんを亡くし、息子とも離れ離れになって自立した生活が出来なくなってしまった。

 

当たり前の日常生活が戦争でできなくなった鬱憤がすずに向かった一面もあります。

 

この世界の片隅に出演尾野真千子径子をどう演じる?

 

そんな径子ですが、物語の後半になるとすずに対して優しい面を見せ始めます。

爆弾で片腕を失ったすずさんが、苦心しながら洗濯したり、米をといだりしているところに径子が現れます。

 

径子は急に出て来て何も言わずに、すずが行っていることを自分が替わりにやり始めます。

 

洗濯のシーンは、仕事を奪われ、居場所も無いのだと落ち込むすず。

役に立たない自分はここにいる資格などないと嘆きます。

その時、径子はすずに優しい言葉をかけてあげます。

 

「ここにおったらいい」この言葉はすずの心にどれだけ響いたでしょうか?

 

二人の距離が縮まり関係性が変わったんだなと思える重要なシーンだと思います。

径子はただの意地悪な小姑ではなく、もともと優しい一面も持ち合わせた女性です。

 

でも性格が勝ち気で抜け目のない頭の良さを兼ね備えているため、優しさが伝わりません。

この微妙な性格の径子を尾野真千子さんがどう演じるのかとても楽しみです。

 

下積みも経験し這い上がってきた尾野真千子さんならではの見せ場をきっと作ってくれるでしょう。

元モダンガールだった径子の存在は物語の重要な人物です。

 

女優としての実力は折り紙付きの尾野真千子さんなら期待を裏切ることはないでしょう。

 

まとめ

 

尾野真千子さんは1997年に中学3年生で映画 『萌の朱雀』で主演デビューしています。

実力派女優と言われている尾野真千子さんもオーディションに落ちまくり挫折を味わっています。

 

尾野真千子さんに転機がきたのは、河瀬直美監督と再び組んだ映画『殯の森』(2007年)です。

 

その後はNHK朝ドラ「カーネーション」の主役に抜擢されるなど大女優の道を歩んでいます。

 

「この世界の片隅に」ドラマで尾野真千子さんが演じるのは、主人公北條すずの夫周作の姉です。

 

頭がいい、意地悪、気が強い、だけど微妙に優しさも持っている径子をどう描くか楽しみです。

 

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